最近の生活軸、就活、資格試験。
暇で暇で仕方なかったところでブログを始めたわけだが、
やりたいこととか、やらなきゃいけないことがポツポツと表れてきて更新が後回しになってしまった。
デューティの数自体は容易く列挙できるが、どれもヘビィ級で悪戦苦闘している。
一つは先日投稿した就活で、もう一つは現職の資格試験。
それらに関連した周辺知識の学習もこなさないといけない。
一朝一夕では終わらないものである。
でも自分がやりたいことだから投げ出すという選択肢はない。
現在に至るまで積極的に自分の能力を伸ばそうとしてこなかったから致し方ない。
頑張ろう。
転職するか、今のまま続けるか
気づいたら日記じゃなくて週記になっているのは愛嬌ってことで。
この日記を始めた当時は暇で暇で仕方なかったのだが、仕事面で急に忙しくなってきてしまった。
本業も忙しいのだが、もしかしたら転職もするかもしれない。
ずっと憧れていた仕事のポストがたまたま空いて求人が募集されているのである。
これはチャンスなのかもしれないと思うと同時に、待遇面での懸念もある。
給料は下がるし、ド田舎勤務になるのである。
しかしB2Bに近いので対人面でのストレスはかなり減ると考えられる。
今の仕事は給料はそこそこ高くルーチンワークが殆どであるが、B2Cに近いものがあり対人面でのストレスは大きい。
後世に残せるものがあるかと聞かれると、恐らくノーといえる。
ってことで悩んでいるわけなんです。
1泊15万円のオークラ東京(ヘリテージウイングのツイン)に泊ってきたよ
オークラ東京に宿泊
そういうわけでオークラ東京に宿泊してきました。
会社が取ってくれたホテルです。
普通に泊まるとだいたい1泊15万円はするみたいなので、個人利用は中々難しいのでありがたい機会でした。
中々のクオリティの浴室でした。
写真には写ってませんがテレビも見れます。
写真奥はミストルーム的なものです。
室内アメニティは豊富でしたが、一番やばかったのはこれです。
ヘリテージウイングだとミニバーが全て無料なのは盲点です。
ビールはキリン、アサヒ、サッポロ、プレミアムモルツと全部そろってます。
右上はポテトチップスとナッツ系のお菓子。
朝食
ビュッフェ形式は食い意地が張ってしまって後悔しちゃうことが多いので、
コース形式のヌーヴェル・ エポックで朝食を取ることにしました。
オークラのフレンチトースト目当てで、メニュー左のBeau Jardinを選択。
うん。ドリンク+サラダ+玉子料理+ドリンクで6000円はかなり高いね。
デートでも中々来れないレベルだね。
フレンチトーストは大衆的なものと違って割とあっさりした感じ。
癖は全くなく、中々美味しい。
その他施設
高級ホテルではよくあるプールとジムと浴室がついてました。
写真は禁止だったので公式サイトを見てください。
浴室は日本式では無く外国式のシャワーブース的なもので立って洗う形式でした。
サウナも日本によくあるタイプのサウナと、ブダペストで入った時の様なミストサウナタイプのもの。
ジムの利用者は外国人ばかりで、浴室は年齢層高めな日本人だけでした。
アクセス
アクセスは都内中心部からだとタクシーがおすすめですね。
東京駅からだと2500円程度。
最寄り駅からのアクセスは徒歩だとアップダウンも激しいし、裏側から入るとホテルの構造も複雑で時間がかかりがちです。
自分は迷いましたw
夜中に出歩いた時は溜池山王駅のホームまで到達するのにかなりの時間がかかりました。
アメリカ大使館の周りは警備がかなり多くて道路も一部封鎖されているので更に時間がかかります。
恐らく接客レベルは日本最高レベルです。
(でもへりくだり過ぎていて自分は少し好きではないけど)
ぱっと見た感じ、お客さんは非アジア系の外国人が半分+金持ってそうな日本人が半分くらいでした。
自分が普段よく泊まるホテルはコスパ優先することが多いので、海外だと5つ星の中・下位か、日本国内だと4つ星のことが多いです。
日本国内ではコロナ中は5つ星でも破格に泊まれたのですが今はもう殆ど無理です。
5つ星ホテルの下位レベルを星5つ、それ以上の上位を星5+で表現すると、
hotel okura tokyoの評価は以下の通りです↓
ホテルオークラ東京
宿泊料金 ☆☆☆☆☆+
接客 ☆☆☆☆☆+
朝食 ☆☆☆ (ヌーベルエポックの場合)
室内設備 ☆☆☆☆☆ (ミニバー付きはかなり最高)
施設 ☆☆☆☆☆
雰囲気 ☆☆☆☆☆ (格式高い感じ)
立地 ☆☆ (アクセスの観点、歓楽地外であると考えると)
コスパ ☆☆☆
全体評価 ☆☆☆☆☆
由緒あるホテルという観点ならかなりおすすめです。
朝食は自分好みじゃなかったのでこの評価でしたが、オーキッドなら更によかったかと思います。
おまけ
ちなみに比較対象として自分の好きなビジネスホテルチェーンを示すとこんな感じ↓
コンフォートホテル
宿泊料金 ☆☆☆ 安い
接客 ☆☆☆☆ 普通に良い
朝食 ☆☆ 無料なのは嬉しい
室内設備 ☆☆ 普通に清潔
施設 ☆☆
雰囲気 ☆☆☆
立地 ☆☆☆ アクセスが良いところは多い
コスパ ☆☆☆☆☆ 値段が対して変わらないならコンフォートホテルを選択しますね
全体評価 ☆☆☆☆
おわり。
by こぜる
悦楽の鈍麻?
30代にもなると日々の感動は薄れてくる。
10代の頃は何をしても楽しかった。
生産性の無いゲームをしていても、友人とどうでもいいことを話していても楽しかった。
こういう時期に受験勉強に注力しろと言われても難しいのは当然である。
20代になって少しずつ「これは楽しいのか?」と自問することが増えてきた。
30代になると楽しいことはめっきり減ってしまった。
数少ない楽しみは旅行ぐらいなのである。
しかし旅行も人為的・人工的なもので、それがもたらす悦びが自分にとって真なるものかどうかは定かではなく、むしろ否定的に思える。
20代頃から、
「就職すればなんとかなる」
「金を稼げば何とかなる」
と思ってきたが、実際は何ともならなかった。
そもそも10代後半の頃にも「大学に入れば何とかなる」と考えていたが、その目論見が成就しない時点で気づくべきだったのかもしれない。
今の口癖は「何か面白いことない?」であるが、周りに問いかけてもポジティブな返事が返ってくることは少ない。
ということで年をとれば楽しいことは減っていくのかもしれない。
主観的な楽しみが殆ど見当たらないのであれば、客観的な利益を追い求めるのは自然なことなのだろう。
そういうわけで就職してから以降は、生きるために必要なのは金と能力だと考えているので、この二点を重視して生きている。
金に関しては、ポイ活やインデックス、クロス取引などをやって、
能力面では本業の勉強や大学で学んだ理科と数学を再学習して、新たにPythonなどのプログラミング学習も始めている。
金は稼ぐことはもちろん無駄にならない。
勉強に関しては、直接的に金に結び付けるのは中々難しいが、自分の能力の高まる感じがするのは悪く無い。
脳の筋トレみたいなものだろう。
大学の頃を含めて、嫌々勉強をやっていたが、今となっては自分にとってはかけがえのないものになっていると感じている。
拠り所
知性が無いと、精確な意思伝達や、振り返り、今後を見通すことができなくなる。
私は科学技術に基づいた合理性を尊ぶ性格であるが、私と反対側の人たちは一体何を基盤にして暮らしているか。
彼らは言わば、論理性や科学と言ったものが基底に置かれた世界に生きていない。
言わば、雰囲気の世界に生きている。
彼らが唱えるには、この世界は争いが絶えない世界であり、その世界は正しく無いということらしい。
ふんわりとした心地良い世界が彼らの理想郷なのだと。
彼らは、2020年にアセンションが到来して世界は4次元から11次元に変わるらしいと述べている。
しかし、当の昔に2020年は過ぎ去っているが、私の実感として変わったことはほとんどない。
各人、各団体、各国の思惑によってなんらかの力が生じ、その周囲の事物が動かされているだけであり、この事実は物凄く昔から続いていることなのである。
私とは違う一群かと思われるfacebook上の知人は最近離婚したらしいが、その離婚に至った原因が「オーラの色が違った」「シンクロできなかった」と述べている。
この考察だと今後に生かすことが恐らく不可能なのである。
ふんわりとした世界でふんわりとした原因によるふんわりとした生活。
(何故彼らがこういう思考に至ったかどうかはまた後日別記事で投稿する)
私は論理・科学に立脚された生き方をしている。
その背景には、雰囲気で行動してきてうまくいった試しがないという現実がある。
ということで、自分は書物や外界から数多くの現実的な学びを得て、思考力も鍛えていくしかないのである。
今週は旅行しない
今週は旅行しない。
Skyscannerで調べると、ソウルには4万円台前半で行くことができるのだけど、あまり自分にとっては魅力的には思えない。
先週は水族館に行ってきた。
そして来週は東京に出張しにいく。
といった面も大きい。
今年になってふりかえってみると、ほぼ毎月のように旅行してきた。
台湾、韓国、ウズベキスタン、香港、ベトナムなどなど。
そして12月はまた香港行きが決まっている。
旅行すれば一時的な高揚感が得られる。
自分にとっては覚醒剤などの薬といったものに近いものがある。
だけど、こういうものばかり摂取していくと、日常の些細な出来事に対する感性が鈍るような気がする。
ここ数年は金銭的な障壁がほぼ解消されていることが分かってきた。
お金は自由に使っているし、それでも貯金はできている。
大学の前半では金銭的障壁が高すぎて何もできなかったが、後半からは奨学金を使うことによってその障壁を打ち壊すことができるようになった。
その時期ぐらいから、因果関係は不明だが、大した思索活動は減って、憂鬱さは減退したかに思える。
しかし、ここ最近になって、自分はキャリア・資産形成以外に作り上げてきたものが乏しいように思えてきた。
旅行始めた当初は「学び」であったが、今では「消費」に近いものがある。
自分にとって今週は意義のある旅行ができる気はしない。
とはいえ、国内の予定もないし、何か有意義なことや、思索活動をできるのかどうかは分からない。
能動性が無くなってきたので日記を久々に書いてみる。
タイトルの通りである。
最近はまともな文章を全然書いていないし、受動的な趣味ばかりなのである。
文章を書くことの思考力は乏しくなってしまった。
最近の暇なときの行動といえば、twitterで情報収集するか、くだらないまとめブログを見るぐらいになっていた。
ゲームもやるにはやるが、完全に能動的であるとは言えない。
とあるパターンに対して、自分の中で構成された最適な対応を返すだけになってしまっている。
それが能動的かと言えば疑問符が付くだろう。
しかし日記を書くには頭を使う。
単に事実を羅列するのみでは無く、遭遇した事実を自分なりのアレンジを加えて読み応えのある文章に書きあげる。
この作業は単調とはいえないし、頭を使わないとも言えない、つまり能動性があるのだ。
能動性のある趣味を欲する私にとっては最適な趣味になり得るだろう。
そういうわけで日記を書いてみるのである。
by こぜる🐐