こぜる🐑 の徒然日記 ver.2023

こぜる🐑 の日々の記録

拠り所

知性が無いと、精確な意思伝達や、振り返り、今後を見通すことができなくなる。

私は科学技術に基づいた合理性を尊ぶ性格であるが、私と反対側の人たちは一体何を基盤にして暮らしているか。

彼らは言わば、論理性や科学と言ったものが基底に置かれた世界に生きていない。
言わば、雰囲気の世界に生きている。
彼らが唱えるには、この世界は争いが絶えない世界であり、その世界は正しく無いということらしい。
ふんわりとした心地良い世界が彼らの理想郷なのだと。

彼らは、2020年にアセンションが到来して世界は4次元から11次元に変わるらしいと述べている。

しかし、当の昔に2020年は過ぎ去っているが、私の実感として変わったことはほとんどない。
各人、各団体、各国の思惑によってなんらかの力が生じ、その周囲の事物が動かされているだけであり、この事実は物凄く昔から続いていることなのである。

私とは違う一群かと思われるfacebook上の知人は最近離婚したらしいが、その離婚に至った原因が「オーラの色が違った」「シンクロできなかった」と述べている。
この考察だと今後に生かすことが恐らく不可能なのである。
ふんわりとした世界でふんわりとした原因によるふんわりとした生活。
(何故彼らがこういう思考に至ったかどうかはまた後日別記事で投稿する)

私は論理・科学に立脚された生き方をしている。
その背景には、雰囲気で行動してきてうまくいった試しがないという現実がある。

ということで、自分は書物や外界から数多くの現実的な学びを得て、思考力も鍛えていくしかないのである。